vol.2 属性データベースがGISの要（かなめ）

GISの重要な一部分である属性データベース。
PVHSの第2回では、基本的な操作から演算、集計などの解析機能まで、PC-MAPPING データベースのいろはを学んでいきます。

0. 準備

実習に利用するデータは、特設サイトからダウンロード可能です。
こちらのページで、「セミナー用サンプルデータ2（PVHS02.zip）」をダウンロードしてください。
解凍した「PVHS02」フォルダーをご自身のPCの任意の場所に解凍してください。

導入として、GISにおける属性情報とは何かについて、実際のデータを操作しながら学びます。
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PC-MAPPING上で属性データを入力する方法を学びます。

既存の図形データに対し、個別に属性データを付与します。
属性照会ウィンドウから付与する方法と、属性付与ウィンドウから付与する方法の2種類があります。
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内部属性ウィンドウ上で属性を入力する方法を学びます。
属性ウィンドウ上では、1つずつ手作業で入力する方法以外に、複数のレコードを指定して効率的に入力していく方法があります。
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データベース利用の基本ではあるものの、複雑で理解しにくいデータベースリンクの設定方法について、実際のデータでの操作を通して学びます。

PC-MAPPINGには内部属性と属性データベースという2種類のデータベースが存在します。
それぞれのデータベースの役割と、2つのデータベースを関連付けるデータベースリンク設定について学びます。
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サンプルデータでの操作を通して、「データベースリンク」「データベースリンク（他フィールド参照）」の仕組みを学びます。
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データベースの値を利用した演算・集計等の解析ツールの利用方法を学びます。

データベースに入力されたデータを利用した演算・集計を行います。
キーとなるフィールドを指定して、項目別に集計することが可能です。
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データベースのフィールドに「計算フィールド」設定を行うことで、データベース内の値を用いた演算を行います。
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PC-MAPPINGで利用できる3種類目のデータベース「外部データベース」について学びます。
Excelファイルを外部データベースとしてインポートし、プロジェクトのレイヤーの内部属性とデータベースリンク設定を行うことで、地図上でその内容を表示します。
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