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トップページ >  ISC:応用講座 >  4.施設の立地環境を検討 >  4.6.データの重ね合わせ >  4.6.3.「道路中心線」レイヤーの追加

4.6.3.「道路中心線」レイヤーの追加


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「4.4.道路中心線データ」で作成したデータ(レイヤー)を追加します。

1.レイヤーを追加

道路中心線

[プロジェクトエキスパート]で、プロジェクトタイトル
 をカレントとしてから
【追加】ボタン-[ファイル読み
 込み]
をクリックし、[ファイルを開く]ダイアログボッ
 クスを表示します。

道路中心線

②ファイルの種類は「PC-Mappingベクター(*.nav)」
 のまま、「道路ネットワーク.nav」を指定して、
 【開く】ボタンをクリックします。

道路中心線

③「道路中心線」レイヤーが追加されます。
 現在の状態ですと、パス名が表示されていて、レイヤーに
 変更を加えた場合等に、このレイヤーファイルにも変更が
 行われます。
 今回は、元のレイヤー情報はそのままとしておきたいの
 で、「道路中心線」レイヤーを選択後、【内部データ】ボ
 タン-[すべてを内部データにする]
をクリックして、内
 部データとします。
 処理後、レイヤー一覧からパス名が消え、内部データと
 なったことが確認できます。



道路中心線

④【OK】でプロジェクトエキスパートを閉じると、道路の
 データが重なって表示されます。
 地理院地図から取り込んだデータと違い、すべて黒い線で
 表示されています。
 今回は、レイヤーしか取り込んでいないので、描画状態が
 適用されていない状態になり、すべてデフォルトの黒で
 表示されます。
 描画のパラメーターファイルも外部から取り込みます。

2.描画パラメーター読み込み

道路中心線

 ①[プロジェクトエキスパート]-[描画パラメーター]
 を開きます。
 【追加】ボタン-[ファイル読み込み]を実行し、[ファ
 イルを開く]ダイアログボックスを表示します。

道路中心線

「C:\応用講座\実習データ\作業データ\道路.pcp」
 指定して、【開く】ボタンをクリックします。

道路中心線

「道路.pcp」と表示され、外部ファイルとなっているの
 で、【内部データ】ボタン-[すべてを内部データに
 する]
をクリックして、内部データとします。
 【OK】ボタンをクリックし、[プロジェクトエキス
 パート]を閉じます。

道路中心線

④道路中心線の描画色が変更されたことが確認できます。

⑤プロジェクトを上書き保存します。