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2-2-3.構造化データの確認:アーク・ノード


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※この講座に音声はありません。

1.アーク属性照会

アーク属性照会

  1. [ホーム]-[属性照会]-[アーク]を実行し、内部ID=2のアークを照会します。
  2. 内部ID=2のアークは、起点ノード=1、終点ノード=5の構造であることがわかります。

2.ノード属性照会

ノード属性照会

  1. [ホーム]-[属性照会]-[ノード]を実行し、内部ID=5のノードを照会します。
  2. 内部ID=5のノードは、負の方向(-)のアーク(内部ID=2)が接続しています。
  3. このアークのもう一方のノードは、内部ID=1であることがわかります。

接続アーク0番を見ると、「マイナス」とついています。
マイナスとは、何かというと、アークを書いた時点で、始点と終点があるので、始点から終点に向かって方向が発生します。
PC-MAPPINGでは、方向をプラスとマイナスで、表現しています。
ノードに対して、入ってくるものをマイナス出ていくものをプラスとして表現します。
アークの矢印が赤で小さく表示されているのが確認できます。
5番のノードには、2番というアークが入ってきてるので、-2(マイナス2)と表現します。
作図したベクターデータの構造を記入してみましょう。

アークの構造
アークの内部ID 始点 終点
1 1 4
2 4
3
4
5
6
ノードの位相的構造
ノードの内部ID アーク内部ID
1 1 2 -6
4
5
7
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