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トップページ >  チュートリアル >  e-ラーニング >  「地籍図」管理データの構築 >  1-4.筆界点データのインポート

1-4.筆界点データのインポート


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概要

SIMAフォーマットの筆界点データをインポートし、ポイントデータとします。
取り込んだポイントデータは、筆界線をトレースする際の基準として利用します。

手順

SIMAデータのインポート

SIMA

1. [プロジェクトエキスパート]-[レイヤー]パネルで、
 【追加】ボタンをクリックします。
 続けて、[インポート]‐[SIMA]‐[SIMAデータ]
 の順にクリックします。

SIMA

2. [開く」ダイアログボックスが表示されるので、
 「DATA_01\地籍図管理\筆界点.sim」
 を選択し、【開く】ボタンをクリックします。

SIMA

3.続けて [SIMAインポート]ダイアログボックスが表示
 されます。
 SIMAデータは図郭情報を持たないため、この後の作業が
 しやすいようにインポート時に図郭の設定を行います。
 【図郭の設定】ボタンをクリックし、[直角座標系の
 設定]
ダイアログボックスを開きます。
4. 【参照】ボタンをクリックし、「地籍図」(プロジェ
 クト)→「筆図形」(レイヤー)の順にクリックすると、
 「筆図形」レイヤーの図郭情報が自動で入力されます。
 【OK】ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。
 [SIMAインポート]ダイアログも【OK】ボタンで閉じる
 と、インポートが実行されます。

SIMA

SIMA

参照した値が反映される。

インポートされたポイントデータを確認

SIMA

1. インポート処理の結果、プロジェクトにレイヤー「地籍
 図(その他)」
が追加されます。
 【OK】ボタンをクリックし、プロジェクトエキスパート
 を閉じます。

SIMA

2. 「地籍図(その他)」レイヤーのポイント属性情報を
 確認します。
 [ホーム]-[属性照会]-[ポイント]を実行します。
 [属性照会]ダイアログボックスが表示されるので、任意
 のポイントをクリックします。
 属性情報として、「点番号」「点名称」が入力されている
 ことが確認できます。

3. [属性照会]ダイアログボックスでは、内部番号位置
 座標
等の固有属性を確認することもできます。
 確認が終わったら、[クイックアクセスツールバー]‐
 [上書き保存]
を実行します。
1-4. 筆界点データのインポート