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ActiveX


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PC-MAPPINGが持つ強力な地図表示機能をActiveXコントロールとして供給します。
Visual BasicやMicrosoft AccessといったActiveX対応アプリケーションに組み込んで、専用システムの開発を行なう事ができます。
開発されたシステムは、弊社との再配布契約に基づき、エンドユーザーに向けて再配布する事ができます。

特徴


OLEオートメーションによる連携とは異なり、複数のアプリケーションを別々に起動せず、1つのソフトウエアとして開発する事ができますので、構築されたシステムの特性が生かせます。
また、PC-MAPPINGのベクタウィンドウをフォーム上の任意の場所に配置する事が可能になりますので、画面デザインが柔軟に行なえます。
その反面、PC-MAPPINGアプリケーション版のメニュー、コマンド等を利用する事ができませんので、ActiveX版のメソッド・プロパティを利用して、機能を組み上げるプログラム技術が必要です。

再配布ライセンス

PA-MAPPING ActiveXの再配布版には、
  • PC-MAPPING AX HT (高機能版)
  • PC-MAPPING AX SP (標準版)
があり、利用できる機能が異なります。
ここでは基本的なごく一部の機能について比較を行ないます。
内容 高機能版
(AxHT)
標準版
(AxSP)
地図を新規に作成することができる。 ×
地図を読み込むことができる。
地図を保存することができる。
地図階層(レイヤー)を切り替え、表示・非表示することができる。
表示領域の拡大、縮小、移動をすることができる。
表示したい縮尺に合わせて表示領域を変更することができる。
面の色塗りやシンボルを変更することができる。
表示文字列の表示・非表示をすることができる。
線を作図、移動、削除することができる。
独立点を作図、移動、削除することができる。
面を生成、破棄することができる。 ×
属性を入力することができる。
属性を検索することができる。
画面のハードコピーを印刷することができる。
整飾(図郭枠や凡例など)を利用した印刷をすることができる。 ×