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4.5.4統計GISデータ:チャート型利用


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データーベースの値を使って、地図上に円グラフや、棒グラフの形でデータを図示することができます。

チャート型

①「国調境界」レイヤーの[レイヤーエキスパート]
 -[ポリゴン]パネルを開きます。
②円グラフ用のフィールドを追加します。
 フィールド名:円グラフ
 スタイル:チャート型

【設定】ボタンをクリック

チャート型

④各項目を設定します。
 対象フィールドとカラー
「総数15歳未満」を選択後、赤色を選択し、【追加】を
 クリック
 追加した残り3つのフィールドも同様に色を変えて設定
 する。

 大きさ
 換算関数は、「なし」で、【算出】で自動算出する。

 タイプ:「円グラフ」
 
 【凡例パレット作成】をクリックすると凡例を表示する。

⑤設定後【OK】で、[チャート(グラフ)の設定]、
 [属性フィールドの設定]を閉じます。
 [レイヤーエキスパート]では、円グラフの表示
 チェックをONにします。

チャート型

⑥ポリゴン属性ウィンドウを開きます。
 「円グラフ」フィールドの値が「???」となっているの
 で、セルをダブルクリックします。

⑦「この文字ボックス設定を無効にする」をOFFにして、
  【OK】で閉じます。

チャート型

⑧円グラフの値が棒グラフのようなアイコンに代わるので、
 アイコンが表示されたセル上で右クリック-[セルの
 初期化]
を実行します。

チャート表示

⑨[セルの初期化]ダイアログボックスが表示されるので、
 ・「現在のレコードの値で初期化する」:ON
 ・初期化するフィールド:円グラフ

 となっていることを確認して【OK】をクリックします。

チャート表示

⑩「円グラフ」フィールドが全て棒グラフアイコンに代わり
 ます。

チャート表示

⑪ベクターをアクティブにすると、円グラフが表示され
 ます。
 表示されない場合は、[表示モード]のポリゴン属性も
 確認してください。
 
 ④で、設定を変更して棒グラフとすることもできます。