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2-9.インポートデータのまとめ②


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インポートしたデータをまとめる

まとめ

1.経緯度座標系で統一する場合

[インポート]機能で作成した「DM.pcm」「統計GIS.pcm」を経緯度座標系に変換してから、統合データプロジェクトに追加します。
【開く】ボタンで、「完成例¥DM.pcm」を開きます。

まとめ

座標系確認
右ボタンクリックで[レイヤーエキスパート]を開くと、座標系が直角座標系であることが確認できます。


まとめ

座標変換
[編集]-[図法変換]-[直角・UTM座標から経緯度座標へ]を実行します。
[直角・UTM座標から経緯度座標へ変換]ダイアログボックスが表示されます。
変換後の座標は、PC-MAPPINGが自動で算出するので、指定する必要はありません。
同時に変換するレイヤー【すべて選択】し、【OK】ボタンをクリックします。

まとめ

座標系確認
変換後、[レイヤーエキスパート]を開くと、「経緯度座標系」に変換されていることが確認できます。

2.直角座標系で統一する場合

平面直角座標系の「DM.pcm」を併合する前に、経緯度座標系の「統合データ_BL.pcm」を平面直角座標系に変換します。
【開く】ボタンで、「完成例¥統合データ_BL.pcm」を開きます。

座標系確認
マウス右ボタンクリックで表示されるポップアップメニューから[レイヤーエキスパート]を開くと、座標系が経緯度座標系であることが確認できます。

まとめ

座標変換
[編集]-[図法変換]-[経緯度座標から直角座標へ]を実行します。
[経緯度座標から直角座標へ変換]ダイアログボックスが表示されます。
変換後の座標は、PC-MAPPINGが自動で算出するので、指定する必要はありません。
同時に変換するレイヤー【すべて選択】し、【OK】ボタンをクリックします。

まとめ

座標系確認
変換後、[レイヤーエキスパート]を開くと、「直角座標系」に変換されていることが確認できます。
確認後、開いているプロジェクトは保存せずにすべて閉じます。

プロジェクトワークスペースで座標系確認

まとめ

[プロジェクトワークスペース]上でも、[レイヤーエキスパート]を開くことなく座標系を確認できます。
レイヤー名の左側の【+】をクリックするとレイヤー要素リストが展開します。
XY***となっているのが、直角座標
BL***となっているのが、経緯度座標です。

また、フォルダー名を右クリックして、[レイヤー要素リストまで展開]をクリックすると、フォルダー内のレイヤーすべての要素リストを表示します。[レイヤ要素リストを閉じる]を実行することで、再度要素リストを非表示にします。

2-9.インポートデータのまとめ②