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2-8.インポートデータのまとめ①


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インポートしたデータをまとめる

まとめ

1.新規プロジェクト作成

まとめ

まとめ用プロジェクトを作成します。
[ホーム]-[ファイル]-[新規]-[プロジェクト]を実行します。
[プロジェクトエキスパート]-[レイヤー]パネルが開かれるので、【新規フォルダー】ボタンをクリックします。


2.プロジェクト読み込み

作成されたフォルダーの上でマウス右ボタンをクリックすると、フォルダー名編集モードになります。
「基盤地図情報」とします。

「基盤地図情報」フォルダーを選択した状態で、【追加】ボタン-[ファイル読み込み]をクリックします。

[開く]ダイアログボックスで、「ファイルの種類」「プロジェクトファイル(*.pcm等)」に変更します。
「基盤地図情報.pcm」を指定して【開く】ボタンをクリックします。

まとめ

データが読み込まれます。
「基盤地図情報」フォルダーの左側の【+】をクリックすると、フォルダーが展開され、読み込んだ基盤地図情報のレイヤーが表示されます。

プロジェクト名は、「東京都大田区」とします。

[プロジェクトエキスパート]-[表示モード]パネルに移動し、「補間点」を非表示(チェックOFF)に設定します。

設定後【OK】ボタンをクリックし、[プロジェクトエキスパート]を閉じます。

まとめ

【名前を付けて保存】ボタンで、プロジェクトを「統合データ.pcm」として保存します。

まとめ

他のデータについても同様に、フォルダーを作成し、プロジェクトを追加します。

フォルダー名 プロジェクト名
「国土数値情報」フォルダー
(「2-2.国土数値情報」)
「行政区域.pcm」
「重要物流道路.pcm」、
「避難施設.pcm」
「統計情報」フォルダー
(「2-3.統計でみる日本 統計GISデータ」)
「統計情報.pcm」
「ベクトルタイル」フォルダー
(「2-4. 地理院地図」)
「完成例¥ベクトルタイル.pcm」
「DM」フォルダー
(「2-5. 数値地形図データファイル仕様データ」)
「行政区域.pcm」

3.画面表示状態を整える

まとめ

表示状態を整えます。
右ボタンクリックで[表示モード]メニューを選択します。

※ウィンドウの再描画に時間がかかる場合は【Esc】キーを押すと、描画を中断し、次のコマンドを実行できます。

まとめ

「背景レイヤー」-「ポリゴン」-「フィル」OFF(=非表示)にします。
※フィルとは、ポリゴンの塗りのことです。
ポリゴンフィルをOFFにすることで、描画処理にかかる時間を短くすることができます。

設定後、【OK】ボタンをクリックし、[プロジェクトエキスパート]を閉じます。

まとめ

「プロジェクトワークスペース」で、今回不要となるレイヤーを非表示にします。
以下のチェックをオフにします。
  • 基盤地図情報¥等高線
  • 基盤地図情報¥町字の代表点
  • ベクトルタイル要素¥注記

設定後、クイックアクセスツールバーの【上書き保存】ボタンをクリックし、プロジェクトを上書き保存します。


2-8.インポートデータのまとめ①