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PC-MAPPING カスタマイズと開発


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【2022/7/8】
PC-MAPPING HT汎用GISエンジンであるため、特定の目的のみに利用されるのではなく、様々な目的に利用されることを想定しています。
そのため、デフォルトでは様々な用途に利用しやすいように、多くのソフトウェアで採用されている分かりやすいメニュー体系である「リボンメニュー」を採用しています。
リボンメニューでは、各機能が種別ごとにタブで分類され、ユーザーは目的のメニューを探してクリックすることで、機能を実行できます。

ribbon menu

リボンメニューは、PC-MAPPING Ver.8から採用されました。
以前のバージョンをお使いであった方など、リボンメニューから目的の機能が見つけるのが難しい場合は、「サーチバー」「メニューバー」をご利用頂くと、スムーズに目的の機能を見つけることができます。

参考:MAPCOM WORLD TOPICS「PC-MAPPING HT Ver.8メニューを使いこなすためには?」

カスタマイズ・開発に対応したGIS

PC-MAPPINGは多くの機能を備えるため、よく使うメニューの場所を覚えておくことでスムーズにご利用頂くことができます。

ただし、利用目的によっては、同じメニューを繰り返し利用したり、いくつかのメニューを連続で利用して作業を行うような場面もあるでしょう。また、ある処理を行った結果を利用して次の処理を行うなど一連の作業フローが明確な場合は、一つのボタンを押しただけで操作が可能だと、利便性が向上します。

他にも、複数人で作業することが前提となっていたり、窓口での情報の閲覧など操作フローが限定されている場合は、自由に機能を選択できるよりは定型的な操作ができる方が、作業品質の向上利用者の操作の負担軽減となるため好ましいといえます。

さらに、作業内容によっては、標準的なメニューでは実現できない操作が必要になることもあるでしょう。

このような事情から、PC-MAPPINGはカスタマイズ開発に対応し、幅広いGISユーザーのニーズに応えます。

PC-MAPPINGカスタマイズの特長

PC-MAPPINGでは、すべての機能にコマンドが割り振られています。これらのコマンドパラメーターを設定することにより、各種拡張メニューをプログラミングなしで自由にカスタマイズすることができます。

ポイント① 画面の各部にコマンドを定義できる

画面上の各部にカスタマイズしたメニューを設定可能です。
手軽に作成可能な「クイックバー」や、ツリー構造で定義できるため作業手順を整理するのに向いている「タスクバー」、リボンメニューへの新規タブ追加など、各部に拡張メニューを作成することができます。

custmize

画面の各部にコマンドボタンを設定可能

dialogue

クイックバー設定ダイアログ

dialogue

タスクバー設定ダイアログ

更に、ショートカットキーを設定すれば、キーを押すだけでコマンドを実行可能です。

shortcut

更に自由度の高いカスタマイズとして、HTMLでメニューを構成できる「HTMLメニューバー」もご用意しております。
HTMLメニューバーの技術情報は下記をご覧ください。

※HTMLやJavaScriptによるプログラミングが必要です。

HTML

HTMLメニュー設定例(地番検索機能)

ポイント② カスタマイズを容易に移行可能

これらのカスタマイズは、クイックバーであれば「〇〇.qmn」といったように、外部に別ファイルとして保存されます。そのため、複数のクライアントで同じカスタマイズを適用する必要がある場合でも、ファイルのコピーだけで容易に移行が可能です。
同様に、カスタマイズ内容に変更があった場合にも素早く複数のクライアントに対して更新をかけることができます。

また、PC-MAPPING Ver.7をご利用のユーザー様は、利用していたカスタマイズ環境を最新版(Ver.8)に移行することも概ね可能です。
参考:質問集「Automationに関して Ver.8」

PC-MAPPING開発で使い道広がる

カスタマイズに加え、PC-MAPPINGはオートメーションに対応し、一連の操作をスクリプトにより自動化することができます。プログラミング言語は、JScript(JavaScript)及びVBScriptに対応しています。

使いやすい開発環境

PC-MAPPING HTには標準で開発環境(スクリプトエディター)が備わっています。アウトラインやインデント、テスト用のスクリプトの実行機能など開発環境として必要な機能を備え、開発効率の向上に貢献します。

scripteditor

充実のサポート体制

reference

PC-MAPPINGオートメーションで利用可能なメソッド、プロパティリファレンスマニュアルとして公開されています。
数多くのサンプルスクリプトを備える充実の内容で開発をサポートします。

参考:What’s new?「JScript(JavaScript)版オートメーションリファレンスを公開しました」
また、「これからPC-MAPPINGで開発をしたい!」という方に向けたスキルアップ講座もご用意しております。
PC-MAPPING 集中スキルアップ講座

実行方法(場所)は様々

開発したプログラムは、ご紹介したクイックバーなどの各種拡張メニューに登録して、任意のタイミングで実行可能です。
スクリプト内で変数を定義しておけば、コマンドと同様にカスタマイズ時にパラメーターとして設定することもできます。

また、イベント駆動型スクリプティングにも対応し、例えばウィンドウ上でクリックした際にプログラムが実行されるように設定することもできます。

更に、Microsoft Office等のOLE Automationに対応した外部アプリケーションと連携し、相互にプログラムを実行することも可能です。

利便性が向上するPC-MAPPING カスタマイズ・開発をぜひご活用ください!
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