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1-1-2.PC-MAPPINGで扱えるデータ


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PC-MAPPINGでは地図や画像を表現するためのデータとして、ベクターデータとイメージデータ、メッシュデータ等をサポートしています。
(データベースについては、PC-MAPPING独自のデータベース(*.ndv)のほか、ExcelやAccessのデータベースを取り込んで使うこともできます。⇒「1-6.地図データと属性データベース」)

1.ベクターデータ

長さと方向を持ち、それぞれの点、線、面に属性データを付加することができます。

ベクター

拡大しても同じ

座標値必要なパラメーターに基づく計算によって図形を描くデータです。
拡大・縮小を行ってもそれに応じた計算に基づいて描画するため、ジャギー(ぎざぎざ)や「つぶれ」といった問題は起こらず、スムーズな画像が得られます。
ベクターは線の情報ですが、その線は大きさを持たないため、その位置の情報を正確に表します。
そのため、地図と属性情報の統合利用というGISの本質的な機能を果たす地図部分には、通常ベクターデータが使われます。
ベクターデータの座標値が属性データとのリンクおよび属性データからの参照の基礎となるからです。

一般的なベクターデータ:「そのように見えればよい」という絵的なデータ

  • DXF…CADの汎用ベクター
  • EPS…Illustrator
  • WMF, EMF…メタファイル

GISのベクターデータ

  • NAV…PC-MAPPING
  • 基盤地図情報(GML)
  • Shape

GISで使われることが多いデータは、GMLと呼ばれる地理的な情報のマークアップ言語で、PC-MAPPING上で利用することができます。
最も使われているGISの交換フォーマットと言えばShapeファイルです。
様々なソフトウェアが対応しているので、データを交換共有する時などは基本的にShapeファイルが利用されています。
NAVは、汎用的なフォーマットではありませんが、PC-MAPPINGの専用形式です。
このようなデータは、いわゆる線的な数値で表されるようなデータです。

2.イメージデータ

イメージ

画像のピクセルの一つに一つにカラー情報を与えたデータです。
ベクターが線の情報であるのに対し、イメージはドットでデータを管理します。
拡大・縮小表示では、倍率に応じてピクセル数を増減するため、高倍率の拡大では、ジャギーが目立ち、縮小率が高いと「つぶれた」画像となります。
スキャナで取り込んだ紙の地図、航空写真、その他の写真などのイメージデータは、GISにおける地図や関連情報の表現をより豊かにするために使われます。

3.メッシュデータ

一定の地域をメッシュ単位で切り、X,Yの座標値のほかに属性としてもう一つの値を持ちます。
このもう一つの値は、標高値であったり人口であったりしますが、メッシュごとの位置情報にもう一つ属性を与え、図上で表現できるデータをメッシュデータと呼びます。