グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



トップページ >  PC-MAPPING更新速報! >  2025/12/03 更新 PCM8.059

2025/12/03 更新 PCM8.059


このエントリーをはてなブックマークに追加

[Z値]-[Z値照会・更新]ダイアログ更新

[編集]-[編集]-[Z値]-[Z値照会・更新]で、
同一座標を共有する複数のポイント・ノード・アーク補間点がある場合、一括、もしくは個別でもZ値の更新ができるようにしました。

[Z値]-[個別Z値付与]オプション追加

[編集]-[編集]-[Z値]-[個別Z値付与]の、
「アーク(1アーク単位)」に対して、
「両端ノードと、接続アーク補間を含める」オプションを追加しました。

「アーク(補間点単位 含ノード)」に対して、
「ノードの場合、他の接続アーク補間を含める」オプションを追加しました。

[Z値]-[一括Z値付与]オプション追加

[編集]-[編集]-[Z値]-[一括Z値付与]の、
アークに対して、「始終点ノード、すべての接続アークでのZ値の整合を取る」オプションを追加しました。

ノードに対して、「すべての接続アークでのZ値の整合を取る」オプションを追加しました。


[Z値]-[ノード・アーク間 Z値操作]オプション追加

[編集]-[編集]-[Z値]-[ノード・アーク間 Z値操作]へ、「アーク接続部でZ値不一致ノードを検出して選択する」オプションを追加しました。

計算フィールド 新規コマンド追加

計算フィールドに「TokenGet」を追加しました。

TokenGet(文字列, 区切り文字, インデックス)
指定された文字列を区切り文字で分割し、指定されたインデックス番目(0~)の文字列を取得する。

例:TokenGet( a , b , n )
文字列aを文字列bをセパレーターにして分解後、n番目の文字列を取得します。

[データベース]-[表示]追加

[データベース]-[表示]へ、[フィールドインデックス]を追加しました。
データベースウィンドウでのフィールド名の表記に、1からの連番を付加します。

[属性転記(レイヤー間)]オプション追加

[属性]-[オプション]-[属性転記]-[属性転記(レイヤー間)]の、
  • アークから最近接するポイント
  • アークから最近接するアーク
  • アークから最近接するポリゴン
  • ポリゴン外周から最近接するポイント
  • ポリゴン外周から最近接するアーク
  • ポリゴン外周から最近接するポリゴン
に関して、検索する最大範囲を指定できるようにしました。遠いところは捉まえないといった処理が行えます。

また、「1つに絞り込めない場合、任意の1要素から付与」チェックを追加しました。こちらがONの場合、1つに絞り込めない場合はいずれか1つから属性付与を行います。

[タスクメニュー]オプション追加

「ベクタードキュメント時のみ利用可」「使用不可の場合、(グレーアウトではなく)非表示(---表示)とする」をON

[ワークスぺース]-[コマンドバー]
[タスクメニューバー]
のタスク設定に関して、
  • 「常時使用可」
  • 「ベクタードキュメント時のみ使用可」
  • 「データベースドキュメント時のみ使用可」 
の選択オプションを追加しました。
指定のドキュメントでない場合はそのタスクはグレーアウトします。

あわせて、「使用不可の場合、(グレーアウトではなく)非表示(---表示)とする」オプションを追加しました。

[座標で表示中心位置設定]項目追加

[画面表示]-[画面表示]-[表示領域]-[座標で表示中心位置設定]のダイアログで、直角座標系指定時に、3桁のカンマ区切りで、XY座標を記述する型式に対応しました。

スナップショット機能 オプション追加

コピー(PrintScreen)キーなどによるスナップショット機能に関して、画像だけでなく、その時のステータスバーの座標情報なども文字列としてクリップボードにコピーされるようにしました。
[拡張]-[スナップショット]-[スナップショット機能の設定]ダイアログ、「ステータスバーの座標情報なども文字列としてクリップボードにコピーする」 チェックをONにすることで有効になります。
また、同じ内容が、アウトプットバー「出力」「計測」ペインにも表記されます。

「表示モード」機能追加

プロジェクトワークスペースの「表示モード」に関して、登録された表示モードをダブルクリックすることでその表示モードに切り換えるようにしました。

また、右ボタンメニューに「表示モードの編集」を追加しました。こちらからも[プロジェクトエキスパート]-[表示モード]パネルを開けます。

[文字列編集]-[文字列間交差検査]追加

[編集]-[編集]-[文字列編集]-[文字列間交差検査]を追加しました。
文字列のアウトライン(ベクター間)の交差判定を行い、交差箇所にマーカーポイントを発生させたレイヤーを生成します。

[固有属性選択]Z値での選択 追加

[選択]-[属性選択]-[固有属性選択]
[固有属性による選択]ダイアログで、Z値による選択条件を指定できるようにしました。
また、アーク・ポリゴンに関して、
  • 全点が指定条件を満たす場合に選択するか
  • 1点でも満たす場合に選択するか
を指定できます。

[特殊選択]ユニオンのパイロット追加

[選択]-[個別選択]-[特殊選択]へ、
  • ノードユニオンのパイロット
  • アークユニオンのパイロット
  • ポリゴンユニオンのパイロット
  • ポイントユニオンのパイロット
を追加しました。

「コマンド文での区切り文字」の設定 オプション追加

[システム環境設定]-[操作2]パネル「コマンド文での区切り文字」の設定へ、オプションを追加しました。

  • [全角の空白も区切り文字として扱う]
    …チェックボックスONの時、全角の空白も半角の空白と同じ区切り文字として扱います。
  • [全角クォーテーション文字を半角にして引用符区切りとして扱う]
    …チェックボックスONの時、全角のクォーテーション(”、’)がまぎれていても、半角("、')と判断し、引用区切りとして扱います。

「メニューにないコマンド」を追加

以下のメニューにないコマンドを追加しました。
  • PushCurrentView
    …現在のアクティブなビューを記憶する
  • PopCurrentView
    …記憶されたビューをアクティブなビューとして復元する


メニューを実行したあとに元のウィンドウに戻る場合に、
こちらのコマンドを利用しない場合だと
  1. ActivateDB "AAA"(データベースで何らかの処理を実行)
  2. ActivateProject "XXX" …XXXというプロジェクトであることを決めておく必要がある
となり、プロジェクトの指定が必要です。

こちらのコマンドを利用すると、
  1. PushCurrentView
  2. ActivateDB "AAA"(データベースで何らかの処理を実行)
  3. PopCurrentView 
となり、プロジェクトの絶対の指定が不要になります。