グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



トップページ >  PC-MAPPING更新速報! >  2025/06/26 更新 PCM8.055

2025/06/26 更新 PCM8.055


このエントリーをはてなブックマークに追加

[集計・統計処理]コマンドオプション追加

[データベース]-[編集]-[演算・集計]-[集計・統計処理]
コマンド「DbCalc」に新型のオプションを追加しました。
詳細につきましては、ヘルプファイルをご確認ください。

[断面図]縮尺設定追加

[ツール]-[図上計測]-[断面図・縦断図]-[図上計測(断面図)]
[ホーム]-[図上計測]-[断面図・縦断図]-[断面図]

断面図生成から表示される 断面図ウィンドウの、
「表示」-「縮尺設定」-「断面図縮尺設定」に
「距離方向縮尺に対する倍率」を追加しました。

これがONの場合、距離方向の縮尺に対して、
指定の倍率をかけ、縮尺で高さ方向を調整・描画を行います。

ISG形式のジオイドデータに対応しました

[プロジェクトエキスパート]-[標高メッシュ]パネル
-【構成設定】ボタン
-「標高メッシュデータの組み立て」
ダイアログ内の、
追加で取り込めるデータとして、ISG形式のジオイドデータに対応しました。
(GML形式データに関しては従来から対応しております。)
こちらを合わせてご確認ください。

高さ補正の変動補正パラメーター(*.par)に対応しました

[プロジェクトエキスパート]-[標高メッシュ]パネル
- 【構成設定】ボタン
-「標高メッシュデータの組み立て」
ダイアログ内の、
追加で取り込めるデータとして、高さ補正の変動補正パラメーター(*.par)に対応しました。
補正量分を標高メッシュの型式で視認できます。

[地殻変動による座標・標高補正]オプション追加

[プロジェクト]-[変換]-
 [地殻変動による座標・標高補正]
のダイアログで、
高さ補正の変動補正パラメーター(*.par)を指定した場合、
【差分ポイントレイヤー生成】ボタンより、
各パラメーター位置にポイントを生成して、
補正量を属性値として表記できます。

[LASファイルに対する補正パラメーターによる座標・標高補正(連続一括処理)]の追加

[システム]-[測地成果変換]-[測地成果変換]へ、
[LASファイルに対する補正パラメーターによる座標・標高補正(連続一括処理)]を追加しました。
複数のLASファイルをまとめて、指定した補正パラメーターによって座標・標高補正変換を行います。

※ただし、現在「JGD2024」を表現するEPSGコードがなく、geotiff 形式では表現できないので、WKT欄に出力しています。
 今後LASの座標系の表現方法で指示があれば変更される可能性もあります。(2025.5現在)

[格子状に配置されたLASファイル点群から標高メッシュデータを生成]の追加

[システム]-[LAS]へ、
[格子状に配置されたLASファイル点群から標高メッシュデータを生成]を追加しました。
 指定の解像度で格子状に配置されたLASファイル点群から、標高メッシュデータを生成します。

[ネットワーク到達位置解析(時間指定)]追加

スタート地点(赤丸)から3分以内に到着できる範囲(青)と
1分以内に到着できる範囲(ピンク)

[ツール]-[ネットワーク]-[ネットワーク解析]に、
[ネットワーク到達位置解析(時間指定)]を追加しました。
アークネットワークを解析し、各アークの通過時間情報より起点からの到達位置を求めます。
 ※使用時には、アークの内部属性として、
  通過時間もしくは通過速度に関する
  属性フィールドが必要です。

[ポリゴン構造編集(交点分割)]追加

[編集]-[ポリゴン]-[構造編集]へ、
[ポリゴン構造編集(交点分割)]を追加しました。
 ポリゴンに交差するアーク(不完全な棟割り線等)を、
 交点で分割し、ポリゴンの再構成を行います。
 また、ポリゴン構成線に達していないアークも、
 結合処理を試みます。

[メッシュポリゴン、格子ポイント生成]オプション追加

[編集]-[標高メッシュ]-[編集]
-[メッシュポリゴン、格子ポイント生成]
へ、
構成メッシュ単位にシェープファイルへ出力するオプションを追加した。

[個別選択]-[特殊選択]オプション追加

[選択]-[個別選択]-[特殊選択]に、
  • アーク始点となる端点ノード
  • アーク終点となる端点ノード
を追加しました。

アーク始点となる端点ノード

アーク終点となる端点ノード