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トップページ >  PC-MAPPING更新速報! >  2020/2/5更新 PCM8.005

2020/2/5更新 PCM8.005


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[GPSログファイルからベクターデータ生成]ダイアログボックスのオプション更新

[システム]-[GPS]-[GPSログから軌跡ベクター生成]の[GPSログファイルからベクターデータ生成]ダイアログボックスの、
オプション「ビデオファイルとリンクする」チェックボックスで指定するファイルに関して、360度動画に対応しました。
また、位置表示のシンボル(スプライト)で方向を指定して表記できるようにしました。
(北向きのシンボルを用意しておく)

[システム]-[パノラマ]グループ追加

[システム]-[パノラマ]-[360度静止画像閲覧]メニュー及び、
[システム]-[パノラマ]-[360度動画再生]メニューを追加しました。

[360度静止画像閲覧]では、円筒図法の360度動画を指定して開き、再生・視野変更・拡大縮小等の閲覧を行います。
[360度動画再生]では、円筒図法の360度動画を指定して開き、再生・視野変更・拡大縮小等の閲覧を行います。

詳細に関しては、ヘルプをご覧ください。

内部属性データベースに関するコマンド追加

内部属性データベースに関する、以下の二つのコマンドを追加しました。

コマンド
SelMarkToDb ・・・内部属性データベースの選択状態をベクター要素に反映する
SelMarkFromDb ・・・ベクター要素の選択状態を内部属性データベースに反映する

パラメーター(共通)
Arc ・・・アークに対して適応
Node ・・・ノードに対して適応
Pol ・・・ポリゴンに対して適応
Pnt ・・・ポイントに対して適応
(*)データベース側の MarkToVec MarkFromVec に対応する、
 ドキュメントを切り替えることなく、ベクタープロジェクト上で処理可能

※これらのコマンドに対応するメニューはございません。

[同一特性レイヤーの生成S(選択アーク・ポリゴン・ポイントをコピー)]メニュー追加

[編集]-[編集]-[レイヤー]-[同一特性レイヤーの生成S(選択アーク・ポリゴン・ポイントをコピー)]メニューを追加しました。
選択されているベクター要素(アーク、ポリゴン、ポイント)をコピーして、編集レイヤーと同一の特性を持つレイヤーを生成します。
ポリゴンはシェープファイル等での「包含関係のみ構造化」構成と想定して処理されます。

[レイヤー間移動・コピー]メニューの機能更新

[編集][編集]-[選択編集]-[レイヤー間移動・コピー]メニューで、
シェープインポートデータ等で、構造化ポリゴンとしていない場合(包含関係のみ構造化)、「ポリゴンは「包含関係のみ構造化」と想定する(シェープファイル等)」チェックボックスがONで、「移動・複写先」が新規レイヤーの場合、その構造を保持したまま処理するようにしました。

※[同一特性レイヤーの生成S(選択アーク・ポリゴン・ポイントをコピー)]メニューと同様の処理となります。

コマンド「ZFromTin2」追加

[編集]-[編集]-[Z値]-[TIN、標高メッシュからのZ値付与]の「TINレイヤーからZ値付与」ダイアログボックスで、
以下のコマンドを追加しました。

コマンド
ZFromTin2

パラメーター
-Arc ・・・アークを対象
-Node ・・・ノードを対象
-Pnt ・・・ポイントを対象
-Sel ・・・選択要素のみを対象
-Mark ・・・付与できなかった要素を選択状態にする
-Offset ・・・現在のZ値にオフセット
-UseCLP ・・・ポイントクラウドから
-CLPMode M  ・・・付与モード 0:最低値 1:平均値 2:最頻値 3:最高値
-CLPRange nnnn・・・検索範囲(m)
-NoDlg ・・・ダイアログを開かずに実行

※従来の「ZFromTin」コマンドもお使い頂けます。

属性データベースの解除コマンドの追加

属性データベースを解除するコマンドとして、

コマンド
Proc Mgr RemoveDb "データベース名"

を追加しました。
"データベース名"に解除したいデータベースの名称を指定し実行します。
※このコマンドに対応するメニューはございません。

詳細に関しては、ヘルプをご覧ください。