グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



トップページ >  MAPCOM WORLD TOPICS >  出簡調で現地調査~現地調査システム導入のメリット

出簡調で現地調査~現地調査システム導入のメリット


このエントリーをはてなブックマークに追加
2021/06/30公開
2023/11/20更新
現地調査は、効率が非常に重視されます。
そのため準備作業やまとめ作業の自動化、現地作業の負荷削減による効率の向上が求められます。
また、作業手順の統一により、常に同じ品質の成果を確保することも重要です。

システム化でスムーズに調査!

従来の現地調査においては、上部画像の流れが主流でした。
この流れは、以下のような点で問題があります。
  • 現地での調査票への記入作業に手間がかかる
  • 資料やカメラなど持ち物が多い
  • 作業員によって、判断が異なる場合もある
  • 作業終了後のデータ入力や集約に手間がかかり、ミスも発生しやすい
現地調査システムを導入することにより、このような問題の解決が見込めます。

事前準備の効率化

調査票はシステム内で作成できるので、ワープロソフトや表計算ソフトでの作成が必要ありません。

現地での作業の省力化

モバイル端末を利用することで、ペンで記入したり、別途カメラを携行する必要がなくなるため、持ち物が少なくてすみます
また、出簡調の特徴としてオフラインで地図が使用できるため、通信状況が悪い環境でも利用できます。

調査成果の均質化

調査票への入力方法を限定することで、入力ミスが防げます。また、必須項目の設定により、入力漏れ防止機能として再調査の発生を防ぎます。

調査結果の整理作業の効率化

出簡調では、調査データを一括出力することができます。
PC-MAPPINGとの連携により、位置情報も含めて分析や報告書作成に移行ができます。

作業手順の均一化

出簡調を利用することで、作業手順や品質の統一が容易になります。

モバイル調査システム「出簡調」

モバイル調査システム「出簡調」は、以上のような現地調査の課題解決を支援する、汎用現地調査システムです。
特定の業務に限定されず、目的に合った現地調査の計画から成果の出力まで一貫した機能をご提供いたします。
タブレット端末を用いた直感的な操作で調査票を作成でき、地図などの必要な資料もタブレット端末一つで持ち運ぶことができます。GPSは内蔵・外付け両タイプに対応し、現在地や移動軌跡の表示が可能です。
汎用GISソフト「PC-MAPPING」との連携により、調査結果の分析や可視化も効率的に行えます。

実際に操作して検討したい場合は、デモ版のご提供も承っております。
「現地調査を効率化したいけれど、何から始めればよいか分からない」というときは、ぜひご相談ください!
詳しくは、製品紹介ページ「モバイル調査システム出簡調」もご覧ください!