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動画ファイルとGPSログを使って情報を管理しよう!(VideoPlay2)


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※本機能は評価中機能です。2019年4月より正式機能となります。※

動画ファイルを位置情報と関連付けて地図上に表現する機能「VideoPlay」コマンドが新しくなりました!
これまでの機能では、内蔵した「videoplay.html」を使ってブラウザを起動していました。
新しく追加した「VideoPlay2」コマンドでは、IEブラウザではなくPC-MAPPINGのモジュールとして直接的に動画とGPSログをリンクして表示します。
そのため、拡張PVPでも動作が可能となり、情報共有ツールとしてもご活用いただけます。

GPSログと動画ファイルを使って何ができる?

スマートフォン等で撮影した動画ファイル(*.mp4)とGPSログを使用して、動画の現在の再生位置を地図上に表現します。
動画に位置情報を関連付けることにより、動画から読み取れる情報を地図上で管理することが可能となります。
例えば、屋外広告物や標識等の位置を動画からよみとって地図に登録することにより、屋外広告物や標識等の情報を地図上で管理します。
地図上で管理することにより、視覚的な表現だけでなく、空間的な解析を行うことが可能となり、新たな情報を引き出すことができます。

動画と位置情報を関連付けるとは?

「VideoPlay」「VideoPlay2」コマンドでは、現在再生している動画の位置を地図上にシンボル()で表現します。
GPSログのスタート時刻を、動画開始時間の0秒として、動画の再生時間からGPSログの時刻を検索し、位置を特定します。
よって、動画の再生中の位置を地図で追従して表現できるため、「現在動画で見ている場所がどこなのか?」を容易に確認することが可能となります。
また、地図上の位置を指定することで、その位置に該当する動画開始時間から動画を再生することができます。

「ViedoPlay2」コマンドの実行イメージ

「VideoPlay2」ではどんなことができるの?

従来の「VideoPlay」コマンドでは動画再生と位置の追従のみでしたが、「VideoPlay2」コマンドでは、
  • 動画の画像保存
  • 10秒後を再生
  • 10秒前を再生
  • 再生速度の変更
ができるようになりました。
また、拡張PVPでのご使用も可能となりましたので、PC-MAPPINGをお持ちでない方へのプレゼンテーションにもお使いいただけます。

今までの機能と何が違うの?(まとめ)

従来のVideoPlay

VideoPlay2

  VideoPlay(従来の機能) VideoPlay2(新しい機能)
手法 内蔵した「videoplay.html」を使ってブラウザを起動 IEブラウザではなくPC-MAPPINGのモジュールとして直接的に動画とGPSログをリンク
動画の画像保存 専用機能なし 【画像保存】ボタンで現在の再生位置の画像を保存
再生速度 等速のみ 1/2(低速)
1/1(等速)
2/1(倍速)
4/1(4倍速)
8/1(8倍速)
16/1(16倍速)
32/1(32倍速)
プレゼンテーションビューアパックでの使用 不可 拡張PVPで実行可能

動画ファイルとGPSログの関連付けの方法(操作)

上述のように地図上の指定の位置から動画を再生するには、以降の手順で設定を行います。

[ファイル]-[システムツール]-[GPS]-[GPSログから軌跡ベクター生成]メニューを実行します。
「GPSログファイルからベクターデータ生成」ダイアログボックスで、
  • 動画を撮影した時のGPSログ
  • 動画ファイル
を指定します。

【OK】ボタンをクリックすると、GPSログに記録されている位置が地図上に表現されます。
※ここでは、背景地図に地理院地図を使用しています。

作成されたポイントの属性情報を確認すると、GPSログから取得した時刻の他に、経過時間や動画ファイルへのリンク情報(「VideoGo」フィールド)が作成されていることがわかります。
経過時間は、動画の開始を0秒としますので、GPSログと動画の開始位置がずれている場合には、「VideoGo」フィールドで経過時間からズレの秒数を差し引くことで位置を合わせることができます。

「属性照会」ダイアログボックスの【リレーション起動】ボタンをクリックすると、指定した位置から動画を再生することができます。
従来の方法ではなく「VideoPlay2」コマンドを使用する場合は、上述の操作の後に、「VideoGo」フィールドの計算フィールドの設定をご変更ください。
<設定内容>
"Command: VideoPlay2 " & " -t " & <経過時間>

また、「VideoPlay2」コマンドの実行(動画の再生)には専用のモジュールが必要です。
専用モジュールのダウンロードはこちら