印刷時の索引図を設定する
索引図付印刷
きまった範囲ではなく、印刷領域に合わせて、「索引図」（右図赤丸部分）を印刷します。
用意するもの
用意するもの
- 印刷対象プロジェクト
- 索引図用プロジェクト
- 整飾プロジェクト
索引図は、実際に印刷するプロジェクトを簡素化したもの、イメージのみを表示したものなど、ご自由に設定できます。
①印刷するプロジェクトを用意する
印刷するプロジェクトを用意します。
②「索引図」プロジェクトを用意する
索引図用プロジェクトを作成します。
簡素化したものであったり、地理院地図のみ表示するものであったり形式は問いません。
以下のレイヤーを作成すると、枠線と該当範囲の塗色、
または枠線設定が行えます。
「@FrameOut」レイヤー：索引図外枠
「@FrameIn」レイヤー：索引図内側
図では、「@FrameIn」レイヤーに、中抜けポリゴン
「@FrameOut」レイヤーに緑の線
を設定しています。大きさは問いません。
4角形以上の形状がある場合認識します。
※＠FrameOut、@FrameInは決まり字です。
簡素化したものであったり、地理院地図のみ表示するものであったり形式は問いません。
以下のレイヤーを作成すると、枠線と該当範囲の塗色、
または枠線設定が行えます。
「@FrameOut」レイヤー：索引図外枠
「@FrameIn」レイヤー：索引図内側
図では、「@FrameIn」レイヤーに、中抜けポリゴン
「@FrameOut」レイヤーに緑の線
を設定しています。大きさは問いません。
4角形以上の形状がある場合認識します。
※＠FrameOut、@FrameInは決まり字です。
③「整飾プロジェクト」での設定
整飾プロジェクトの「背景ピクチャー」に②の「索引図」プロジェクトを登録します。
登録した「索引図」のキーリストに、
キー：@IndexMap
値：実数値（2.5など）
を設定します。
@IndexMap
整飾プロジェクトに登録されている場合、索引図として利用
実数値にょり、索引図プロジェクトの描画範囲を設定します。
登録した「索引図」のキーリストに、
キー：@IndexMap
値：実数値（2.5など）
を設定します。
@IndexMap
整飾プロジェクトに登録されている場合、索引図として利用
実数値にょり、索引図プロジェクトの描画範囲を設定します。
背景ピクチャーの編集機能で、適当な位置に索引図を配置し、保存します。
［システム］-［プロジェクト］-［整飾プロジェクトの生成］
［整飾プロジェクトの生成］から、索引図プロジェクトを直接指定することもできます。
この場合キーリストの設定は
@IndexMap=2.0
で設定します。
変更する場合は、「背景ピクチャー」パネルで行ってください。
この場合キーリストの設定は
@IndexMap=2.0
で設定します。
変更する場合は、「背景ピクチャー」パネルで行ってください。
④印刷
①のプロジェクトに対し、印刷設定で、③の整飾プロジェクトを設定します。
印刷プレビューを実行すると、
③で指定した位置に、
②の索引図の設定で、
現在の表示位置が印刷されることが確認できます。
③で指定した位置に、
②の索引図の設定で、
現在の表示位置が印刷されることが確認できます。